プログラミング初心者の高校生をわずか1ヵ月でプログラミングコンテストに入賞させた「スゴウデ」プログラミングスクールとは?
プログラミングスクールの中には、実際にプログラミングスクールのある拠点へ通学したり、オンラインでマンツーマンレッスンを受けられたりと、さまざまな学習スタイルのプログラミングスクールがあります。
その中でも最近は「オンライン」でレッスンが受けられるスクールが増えてきていて、通学の手間が軽減されることで人気が出てきています。
数あるプログラミングスクールの中でも、プログラミング初心者の高校生にプログラミングを教え始めて、プログラミングコンテストに入賞させたプログラミングスクールが「CodeCamp」です。
プログラミング初心者の高校生をプログラミングコンテストに入賞させたそうですね。
実際にその高校生が開発したiPhoneアプリをダウンロードしてみたのですが、かなり完成度が高くアプリのデザインもプロが作ったものと思わせるくらい完成度の高いものでした。
「高校生でもここまでのアプリが作れるんだな~」と思いながらアプリで遊んでみると、3D空間にいるようなデジタルライクなシューティングゲームで、アプリ内で流れる音楽もデジタル世界を意識した選曲になっていました。
そこで大きかったのは「プログラミングでわからない部分を教えてくれる講師」の存在だったそうです。
なかなか一人でアプリ開発に取り組むのはハードルが高そうですが、サポートがあると問題をどんどん解決していくことができるので、開発スピードも上がるとのこと。
先生にわからない部分を聞くことで「一人で悩む時間を削減できた」ことも、1ヵ月でアプリを開発してコンテストに入賞できた理由なんじゃないかなと思います。
「明確な目標と集中的行動」が新しいアプリを生み出す!
プログラミングスクールのカリキュラムも集中的に取り組み、すぐにカリキュラムを完了し、自分の目標を「プログラミングコンテスト」に定め、集中的にプログラミングに取り組んで成果を出す。
ご飯とかお風呂に入るとか日常生活に必要なこと以外の時間は全てプログラミングの時間に割り当てていたとのことで、先生が「プロでも1人で短期間でここまでできるかわからない」と言うほど完成度が高いものだったみたいです。
小学生や中学生を対象としたプログラミングキャンプもあるそうで、今後は自分の遊びたいゲームを自分で作って遊ぶ小学生が現れるかもしれませんね。
オンラインで学んだり通学したり動画視聴をしながら学んだりとプログラミングを学ぶための環境も少しずつ変化しています。
「学習機会の多様化」がいろんな分野に広がってきているのをひしひしと感じる中、いわゆる「学校」のような密な関係性が無くなっていくのもなんだか寂しさを感じますね。
もっと一緒に学ぶ友人が密な関係のコミュニケーションを取れるような環境も必要なんじゃないかなとも思います。
スクール専用の学習SNSみたいなものがあればいいのかもしれません。