わずか4万ダウンロードでも黒字化を達成した環境系アプリとは?
自身の「世界一周」体験から得た知見を元に、スマートフォンアプリを開発し事業を展開しているあるアプリ。
しかも、何百何千万というダウンロード数のモンスターアプリが数多くある中で、無料アプリなのにもかかわらず、わずか4万ダウンロードで事業を黒字にしてしまったアプリがあります。
そのアプリの名は・・・
そもそもそのアプリで何をするのかというと「ゴミ拾い」をして、ゴミをスマホのカメラで撮影しアップするという「ゴミ拾いSNS」なんだそう。
これまでにこのアプリで拾われたごみは1700万個を超えて、今もものすごい数のゴミがピリカを使用してどんどん拾われています。
アプリユーザーは自主的にゴミ拾いをするような人達なので、自然と「良い人」が集まってきてくれて、「ゴミ拾いイベント」も開催されているので、さまざまな「社会的繋がり」も生まれているようです。
左に並んでるバナーの一番下にちゃんとバナーがあったので、どうやら本当にフジテレビが「ピリカ」を利用しているみたいです。
他にも有名な企業が利用していたり、都道府県などの地方公共団体も環境活動に利用していたりと思ったより多方面で活用されているみたいです。
ピリカは今、「人工知能技術を利用した画像によるゴミ解析技術」を開発しているそうで、プログラミングを行うエンジニアもハイレベルな人が多そう。
プログラミングができるようになると「本当にいろんなことができるんだな~」と思える良い事例ですね♪
「ゴミを拾って共有するってどんな感覚なんだろう・・・」
一度試してみたい気もする環境アプリです。
プログラミングを身に付けてスマホアプリ開発にチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。
iPhoneアプリ開発の主言語は「Swift」、Androidアプリ開発の主言語は「Java」なのですが、最近では「HTML・CSS・JavaScript」などを利用してアプリが開発できる環境も整ってきています。
「今までに無かった斬新なアイデアをアプリ化」できる技術を身に付けることで、IT起業という可能性も見えてくるのではないでしょうか。