プログラミング学習の目標
今回は「プログラミング学習の目標」についてトークしながら考えていこう。
学習目標ね。いいわよ。
どこまで勉強すればいいの?
「プログラミング」を学んでいて感じるのは「終わりが見えない」っていうところなんだけど、カナコちゃんはどう思う。
う~ん。確かに終わりって無さそうだね。
どんどん新しい技術が出てくるし、学んでも学んでも全然追い付かないよ。
そうなんだよね。だから「プログラミング学習の目標」を決めるのって大事なんじゃないかと思うんだ。
確かにそうだね。
「目標」に到達したら、また新しい「目標」もできると思うし。
「目標」が「学習内容の区切り」なのか、何か「オリジナルアプリの完成」なのかなど、いろいろな「目標」が作れるんじゃないかなと思ってる。
私の場合は何か「オリジナルアプリ」を作ってみないと「プログラミング」が身に付いた気がしないな~。
自分は学習内容に区切りがついたら満足しちゃうかな。
次に目移りしてしまう。
それで、前に学んだことを忘れていくと・・・
そうそう。全然覚えてない。
繰り返し勉強しないと全然覚えられないよ。
「オリジナルアプリ」を作ったら、繰り返し「プログラム言語」に触れるからどんどん覚えていけるよ。
そこは全然できてないな~
そもそも「作りたいアプリ」が思い浮かばない。
1つくらいあるでしょ。何でもいいと思うよ。
繰り返しやんないと覚えられないし、プログラムも書けないよ。
そういうものがあったら学習目標にできるんだけどね。
自分で探しに行かなきゃ見つからないよ。
そうなんだけどね。それを考えていろいろ調べているうちにまた別のことを勉強したくなっちゃう。
ずっとそれの繰り返しになるわよ。
目標が見つからずあっちこっち行っちゃう。
きちんと目標を探さないといけないな~
自分で探しても見つからないなら、他の人に聞いてみてもいいんじゃない?
「こんなアプリがあったらな~って思うもの何かある?」みたいな感じで。
それもいいね。人に聞くのは得意だから。
「作りたいもの」や「作るもの」を見つけるのは「スタート地点」だからね。
そこからが始まりになるんだけど、そこからアプリの完成までに結構時間がかかるよ。
どれくらいかかったの?
「2~3か月」くらいかな~「エラー」がなかなか解決できなかったり、思ったようにプログラムが動かなくてなかなか進まなかったよ。
そんなにかかるんだ・・・
何個かアプリを作ると、前のアプリの作成経験が活きてくるから「作るスピード」も早くなっていったよ。
プログラムは「知識を学ぶ」んじゃなくて、「経験の中から学ぶ」ものだと思った。
「経験が全て」ということなんだね。なるほど。
だから時間がかかるんだね。途中で勉強を諦めちゃうのもそこに原因があるんだろうな~
勉強してもちっともプログラム作れるようにならない・・・ってなって勉強を辞めてしまう人が多そう。
めっちゃ多そうだね。
だから「目標」を設定することが必要なんだよ。
やっと「目標設定」の意味と必要性がわかってきた気がするよ。
「目標達成」までの道のり
「目標」ができたとして、目標を「達成」するまでに何か工夫していることとかある?
ないかな~「目標」ができたらひたすらプログラムの勉強&作成をするだけだよ。なんで?
いや・・・あんまり時間がかかると勉強意欲が持つかなって。
あ~なるほど。サトル君はすぐ飽きてやめちゃうから・・・
そうそう。続けるのが難しいんだよね。
それはどれだけ「目標にたどり着きたいか?」っていう「意志の強さ」の問題じゃない?
途中で意欲が下がるのは「目標に対しての意志が弱いから」だと思うよ。
う~ん。ということは自分には向いていないのかも。
やり始めたんだから最後までやらないと。っていう気持ちの問題だよ。
別に「プログラミング」だけじゃなくて「放りっぱなし」にしていることとかある?
もしあるんなら、それは「プログラミング」の向き不向きの問題じゃないと思うよ。
うぅ。言い返す言葉もないや。
一人で勉強しているのが良くないのかもね。
周りに「競い合える人」とかいたら変わるんじゃない?
「マイペース」が良くないってこと?
そうじゃなくて、勉強を続けられる「刺激」が常に必要ってこと。
確かに「刺激」が無いとやる気がどんどん減っていくんだよ。
もっと一緒に勉強できる友達を増やすべきなのかな。
そうだね。試してみる価値はありそうだよ。
最近はちゃんと「朝活プログラミング学習」に取り組んでいるよ。
サトル君は朝が弱くなかったっけ?
大学の時も午前の授業は寝坊してほとんど来なかったじゃん。
そうだけど、あれは深夜までバイトしてたからだよ。
頑張ったら何とか起きれるかな。寝坊することもあるけど。
それはいいわね。まさか「朝活」しているなんて思わなかったよ。
カナコちゃんもやってみたら?
私は朝が弱いから無理だな~夜行性だし。