「ITエンジニア・プログラマ」ってどんな仕事?
今回はずっと前から聞きたかった「ITエンジニア・プログラマ」のお仕事について聞いていきたいと思います。
最近は「ITエンジニア・プログラマ」を目指す人も増えてきていると感じているので、気になることをどんどんぶつけてくれればと思います。
「ITエンジニア・プログラマ」の職種分類
IT関連の会社には、さまざまな職種の人が働いていると思うんですが、「ITエンジニア・プログラマ」ってどんなお仕事なんですか?
まず「ITエンジニア」というのは「総合的な呼称」だから、さまざまな職種が含まれていると考えた方がいいと思うよ。
例えば、
●「システムエンジニア」
●「AI(機械学習)エンジニア」
●「データべースエンジニア」
●「サーバーエンジニア」
●「ネットワークエンジニア」
●「プログラマ」
のような分類ができるかな。
「プログラマ」も「ITエンジニア」に含まれるんですね~
そもそも「エンジニア」は、「工学的知識・技能を活かして職務を行う人」のことを表す言葉だからね。
「プログラマ」は「ソフトウェア工学」という「工学」を習得し、職務を行う人のこと、という意味になるかな。
「工学」と聞くと急に難しく感じてきました・・・
だから「プログラマ」は「専門性の高い職種」だと認知されているんですね。
確かにそうかもしれないね。
「工学」を学ぶのは、主に「大学」などの「高等教育機関」になることが多いからじゃないかな。
なるほど。身近に「ソフトウェア工学を教えます」みたいな教室って聞いたことが無いですね。
今はインターネットで学ぶことができる時代だから家でも学習はできるよ。書籍もたくさん発行されているし。
そうなんですね。ちゃんと勉強していかないと・・・
「プログラマ」の日常
「プログラマの生活」についてお聞きしたいと思います。
生活か~。う~ん。「会社員」と「自営業」でも変わると思うよ。
例えば、「会社員」なら「リモートワーク」なのか「出社」なのかという勤務スタイルの違いとかもあるね。
なるほど。例えば「出社」する場合が気になるんですが、どんな感じなんですか?
出社して、タイムカードに「出勤記録」をしてとかだから。他の職種と変わらないかな。
「プログラミング」を行う以外にも、「ミーティング」に出たりとか「客先対応」とかもあるので、帰る時間はバラバラだったな~。
「プログラマ」は「残業が多い」というイメージがあるんですかどうですか?
「開発体制」とか「納期」に左右されるから勤務時間の変化は激しかったけど、「職場の環境」などにもよるから一概には言えないかな。
なるほど、「プログラマ」で就職・転職を考えている人はよく調べながら活動した方が良さそうですね。
そうだね。ただ「調べる手段」があまり無いところでもあるので、なかなか難しいところでもあるかも。
「転職」の「口コミ」サイトとかしか情報源がないかな。ハードルは高いけど、実際に働いたことがある人に聞いてみるとか。
そうなんですね。なかなか難しいですね・・・
「休日」ってどのように過ごされてますか?
例えば、2日間休みがあったら、1日は「技術習得」で、あと1日は「レクリエーション」に当てていたよ。
「メリハリ」も重要なので「レクリエーション」の日は「プログラミング」は一切触れなかったな~
確かに「メリハリ」は大切ですね。ずっと同じことばかり考えていると、「新鮮な気持ち」を忘れてしまう気がします。
そうだね。例えば毎日「恋人」と会っていて、急に1日だけ会えなくなっちゃったら「また会いたいな~」って思う感じと似ているかな。
まだ自分はそこまで感じられるほど「プログラミング」が日常生活の一部になっていない気がしますが、その感じは想像ができました。
そう感じられるようになるまで「プログラミング」の勉強を継続していきたいと思います。
「普段の業務」で気を付けていること
普段の業務で何かこの点は気を付けているということがあれば教えてください。
今は「プログラミング」を行うことが減ってきていて、「工程管理・工数管理」の比率が多いから、「進捗管理」には気を付けているかな。
「管理業務」が主になってきているんですね。
ある程度経験を積んだら「管理業務」が増えるのは自然な流れだと思うよ。
ただ、「プログラマ」としてずっと技術を磨いていきたい人は、「独立」していくことが多いかな。
人それぞれ考え方が違うから、それも自然な流れだと思う。
なるほど。「独立」していく人が多いんですね。
「独立」してまた「会社員」に戻ったり、「会社」に所属して「副業」したり、いろんな「働き方」がある時代になってきたね。
そういう「働き方」もあるんですね。
「働き方」も人それぞれ相性があるからね。どんな働き方が正解なのかは、人それぞれ違っていると思っているよ。
自分に「会社員が合っているのか?」って考えてもなかなか答えが出ないんですよね。
う~ん。それを知るためには「独立」して自分に合っているかを確かめるしかないね。
ということは「独立」できるくらいまで「経験と知識」を得ることが大切ということですね。
そうだね。今は「ソフトウェア工学・プログラミング」の勉強に注力したほうがいいと思うよ。
まだまだ先が長そうだな~
何年もかけて少しずつ積み重ねていかないといけないから焦らなくてもいいと思うよ。
「技術の習得」に近道は無いから。
そうですよね~。わかりました。