「Java」の基本文法を学ぶ
こんにちは!サトルです。
これまでに「PHP」「C」などのプログラム言語について学んできましたが、今回から「Java言語」の学習にもチャレンジしてみたいと思います。
先輩からは「Cよりは学びやすいと思うよ。」と言われたのですが、わからないことを学ぶのは不安も多く、なかなか踏み出せずにいました。
「就職・転職にも有利だから」と聞いて、少しずつ「やる気」が出てきたので、「Java」の勉強を始めていきたいと思います。
「Java」でできること
勉強を始める前に「Javaで何ができるのか?」について調べていきたいと思います。
現在開発ができるアプリケーションは、主に
- デスクトップで利用するアプリ(Windows・MACなど)
- スマホアプリ
- WEBアプリ
などみたいですが、昔は「ガラケーのアプリ」を作る際にも「Java」が使われているみたいでした。
「Java」っていろいろなアプリが作れるんですね。
「Javaプログラム」を学ぶ
どの「プログラム言語」を学ぶ際にも入り口は「変数」ということで、「変数」から学んでいきたいと思います。
変数・定数
「変数」は、コンピュータの中にある「データの入れ物」でした。(うる覚え・・・)
「Java」で変数を作る場合は、
データ型 変数名 = 初期値;
のように書いていきます。
「定数」は値を格納したら、「値を変更できない」という制約がある「データの入れ物」でした。
「定数」を作るには、
final データ型 変数名 = 初期値;
のように書きます。
データ型
「データ型」には、「基本データ型(プリミティブ型)」と呼ばれるものがあります。
数値型
「数値」を表す際に利用する「データ型」は、
- byte
- 整数型(8bit)
- short
- 整数型(16bit)
- int
- 整数型(32bit)
- long
- 整数型(64bit)
- float
- 浮動小数点型(32bit)
- double
- 浮動小数点型(64bit)
になります。
「bit」は扱える数値の範囲を表していて、例えば、「8bit」なら、「-2の8乗(-128)」から「2の8乗 - 1(127)」までの値が扱えます。
「bit」が何のなのかもう忘れてました・・・
文字型・文字列型
「文字」の場合は、
- char
- 「文字」を表すデータ型
- String
- 「文字列」を表すデータ型
なのですが、「char」はユニコード(Unicode)の文字を1文字格納することができるみたいです。
「1文字」しか入らないんじゃ、あんまり利用ケースが無いような気がします。
「複数の文字(文字列)」を扱いたい場合は「String」というデータ型を使うみたいなのですが、「擬似プリミティブ型」と表現しているケースもあり、文字列は「クラスのオブジェクト」としても作れるらしい。
何かややこしいですね・・・
「疑似」ってなんだ。
論理型
これは「true」と「false」の2値で表せるデータ型でした。
- boolean
- 「論理値」を表すデータ型
ここまでは他に学んだプログラム言語と大きな違いは無かったように思います。
演算子
「変数」は「演算子」と組み合わせて「数値計算」や「文字列の結合」を行って、さまざまな処理を行っていくため、「演算子」について学んでいきたいと思います。
「数値計算」の演算子
「数値計算」ができる演算子には、
- +
- 加算
- -
- 減算
- *
- 乗算
- /
- 除算
- %
- 剰余
があります。
インクリメント・デクリメント演算子
「数値」を1つ増やしたり、減らしたりできる演算子が「インクリメント・デクリメント演算子」です。
- ++
- インクリメント(値を1つ増やす)
- --
- デクリメント(値を1つ減らす)
「代入」の演算子
変数の値ができる「演算子」には、
- =
- 「右辺の値」を「左辺の変数」に代入
があります。
「比較」の演算子
「比較」ができる演算子には、
- ==
- 等しい
- !=
- 等しくない
- <
- 「左辺の値」が「右辺の値」より小さい
- >
- 「左辺の値」が「右辺の値」より大きい
- <=
- 「左辺の値」が「右辺の値」より小さいか等しい
- >=
- 「左辺の値」が「右辺の値」より大きいか等しい
があります。